広沢自動車学校 卒業!SDGs持続可能な開発目標

「え?まだ取れてなかったの?」という声が聞こえてきそうですが(笑)
オンラインで学科受講が可!仕事しながら免許取得!
数年前から、学科だけでもオンラインで取れないのか・・・と思っていたので、「車の学科がオンラインでできる」という情報を得てすぐに電話しました。
電話対応が非常に良かった為、電話で「明日入校しにいきます!」と即決め!
入校すると、担当の指導員がつき、LINEでサポートしてくださるという、なんともフレンドリーなシステム。
当初、まさか自動車学校と、そんなに近く関係を保つことは想像していなかった私。
「えー!?LINE教えるの?!」と思ったのですが・・・今の時代、やはりLINEでのやり取りは効率が良い。
私を担当してくださった方は、香西さんというキャリアウーマンの女性でした。
初日から、丁寧にあいさつに来てくださり、それから約1年(笑)?
本当に長い間お世話になりました。
最後の検定でも(これは偶然ですが)香西さんが担当してくださり、卒業式も香西さんにしていただきました。

「担当の私が卒業式をするのも、照れくさいのですが・・・」
なんておっしゃっていましたが、私は最後が香西さんで良かったなぁと心から思います。


私が通った広沢自動車学校について
さて、広沢自動車学校の凄いところ!ご紹介しますね。
広沢自動車学校は、SDGs (エスディージーズ) の目標指針に根ざした事業経営が認められ、消費者庁が主宰する「消費者志向経営優良事例表彰」にて、第一席である「内閣府特命担当大臣表彰」を受賞されています。
受賞企業として、なお連ねているのは、サントリー、日本生命、そして花王というそうそうたる日本を代表する企業さんです。
SDGs目標3「2020年までに世界の道路交通事故による死傷者数半減」
これは、広沢自動車学校の運転手さんが私に教えてくれたお話。
10年以上前、広沢自動車学校の卒業生の事故件数が非常に多かったそうで、ある日、卒業生が交通事故で無くなりました。それから「社員の意識改革」がスタートし、現在は事故件数が1.41%から0.24%まで減ったそうです。
広沢自動車学校では、「広沢母校」という経営理念があるそうで、これは社員の「母校と思ってほしい」という声から生まれたのだとか。
これって、個人的に凄く大切な理念だと思っていて・・・
よく「結婚がゴールじゃない!」なんて言いますが、それと同じだと思います。
本当に大切なのは、受かった後。受かることが目的になってはいけないんですよね。
卒業後のアフターフォローとして、広沢では、毎年多くのイベントを開催し、卒業生が集まる機会を作っているそうです。

さらに、卒業後も3ヶ月後、6ヶ月後、9ヶ月後に、担当の指導員さんから「最近はどう?」と声をかける取り組みも行っていると聞きました。
わー!指導員さん、どんどん生徒さんが増えるから本当に大変そうですね。
こういった努力の上に、交通事故で亡くす命が減っているのですね。
オンライン学科
オンライン学科は、2名の男性スタッフが代わり替わりに授業を進めてくださいます。
英語の字幕もあったので、外国の方にも親切でした。
ところどころ、ギャグなども入っていたのが飽きずに見れて良かったです。
ただ、教科書のページ数を支持する場面がなかったので、教科書を使うと思い込んでいた私は「どこ??」となりました。
途中途中で本人確認の写真を撮影するのですが、撮影時に急にログアウトされることもあり、スタート当初トラブルもあったのですが、
広沢自動車学校は、スピーディーに改善をしている企業さんです。後半は問題なく受講が出来ました。
今後のオンライン学科は、ますます快適に受講が可能になる期待が持てると思います。
カウンター受付スタッフや電話対応
指導者さん以外は、いつも笑顔で明るく接客をしてくださいます。
人数もそろっているので、カウンターの前に行くと必ず誰か一人のスタッフは気付いて前に出てきてくれました。
一度、帰りの送迎で運転手さんの不手際があったのですが、その時も迅速に対応していただき、
広沢のスタッフのミスでは無いにもかかわらず、深々と謝罪をしてくださったのは神対応でした。
指導員さん
指導員さんは、皆さん厳しくチェックしてくださいました。
人の命がかかっているお仕事だと思いますので、指導中は真剣に見てくださっていたと思います。
路上に出て、少し余裕がある時は、わざと色々な話を振って来て下さいました(笑)
おそらく、話しかけられても集中して運転をできるように・・・との事だと勝手ながら察しております。
送迎の車
送迎の方は、鴨島から広沢までの間、沢山楽しい話をさせていただき、行き帰りも苦痛ではありませんでした。
ただ、相乗りになりますので、どうしても帰りの時間帯が不確かだという点で、
仕事に遅れそうな時は、少し無理を聞いていただく場面もありました。ありがとうございました。
まとめ
鴨島に住む私が、なぜ市内の遠い学校へ行くことになったのか。それは、オンライン学科がスタートとなったからでしたが・・・
他の自動車学校へ行ったことがないため、比較をすることは難しいですが、私がイメージしていた自動車学校とは良い意味で、大きく外してくれましたね。
徳島県に、このような志を高く持つ企業さんがいること、そしてそんな学校の卒業生になれたことを、幸運に思います。
今後も、さらなるご活躍を期待しております。