ダンス 徳島 アンチエイジング 大人 初心者

ちかダンス教室のボディーメイクは、単にカラダの見た目を理想に近づけることを意味したものではありません。
自分のカラダと心と向き合い、コミュニケーションをとることで、これまでより自分を理解し、自分の感情や行動を上手に扱う方法を身に着けていくことを意味しています。

全部で12回の短期集中講座です。
※こちらは現在パーソナルトレーニングになっております。

講座内容の紹介

1ヶ月目

最初の1ヶ月は、この3ヶ月間、出来れば毎日続けてほしい!と思う内容をシェアします。

1【座学】自律神経
身体作りを継続させる為には心のバランスがとれた状態を保つのがポイントとなってきます。3ヶ月という短い期間ではありますが、カラダを変えるということは、多かれ少なかれ、カラダにストレスを与えることにはなってきます。ストレスに耐えられるよう、自律神経を安定させた状態を保つためのポイントをいくつか紹介しています。全てを取り入れなければならないわけではなく、この中から、自分の生活に取り入れることが出来そうな項目から生活に取り入れていくことが大切です。

2【座学】筋膜
身体を柔らかくするメカニズムについてお伝えします。なぜストレッチをしても柔らかくならなかったんだろう?その原因は筋肉や筋膜の仕組みを知らなかったことかもしれません。私は18才からダンスを始め、当初、身体は柔軟ではありませんでしたが、わずか3ヶ月で開脚180度が出来るようになりました。今も体は柔らかいと思います。私が実際にこれまで出会ってきた、身体を効率的に、無理なく柔らかくするコツが4つありましたので、これらをシェアします。

3【実践】ヒールウォーキング
ヒールを履いて踊るということは、足の解剖学を理解し、足裏を鍛えておく必要があります。私が毎日している足裏のトレーニングのシェアと合わせて、ヒールで美しくあるくウォーキングの練習もします。
また、約20種類の様々な歩き方もシェアします。これら全て覚えることや出来る事が目的ではなく、どんな歩き方があるのかを知ることが目的です。色々な歩き方を知って、ダンスの表現力アップに繋げてみてください。

4【実践】腸腰筋/腹腔内圧
ダンスでは、腸腰筋や腹圧が使えることがとても重要です。どちらもインナーマッスルを鍛えることがポイントとなります。腹筋ではアウターマッスルを鍛えてしまうため、どうしてもインナーマッスルを使えない状態になることが多いです。これが腹筋をしてもお腹が引っ込まない原因に繋がります。ここでは呼吸を使ってインナーマッスルを鍛える方法を3つお伝えします。このトレーニングでお腹ぽっこり解消!体幹も強くなります。

2ヶ月目

2ヶ月目は、食事編です。ダンスをするうえで最低限知っておきたい栄養学の知識となっています。

5【座学】筋肉強化と、疲れない身体の仕組み
ダンスのジャンルによって、多少、速筋系か白筋系かが別れてきますが、速筋も白筋も、ダンスではとても大切な筋肉です。速筋と白筋の違いを正しく理解し、それぞれの筋肉増量の仕組みを知ることが出来ます。理想のカラダを作る為には、どういう時に無酸素系(筋トレ)を多くすべきか、有酸素系を多く取り入れるべきかが見えてくることでしょう。また、筋肉を分解をしない為の知識、糖によるエネルギー供給の仕組みをお伝えします。

6【座学】食べて痩せる(タンパク質と脂質)
ダンスをするうえで最低限知っておきたい栄養学の知識です。

7【座学】食べて痩せる(ビタミンとミネラル)
ダンスをするうえで最低限知っておきたい栄養学の知識です。

8【座学】若々しく生きていこう!
これまでの栄養学の知識をもとに、実際にどんな食生活が理想なのか・・・一緒に考えて書き出していきます。
さらに、減量期にぴったりの生活リズムなども書き出していきます。

バランスの取れた食事と運動で、細胞はどんどん新しく生まれ変わってくれます。
新しい細胞が多いカラダは、疲れにくく、見た目も若々しく感じられるでしょう♪

3ヶ月目

最後の1ヶ月は減量期に入ります。と言っても、体重を減らすことが目的ではなく、体脂肪を少しでも減らすことが目的なので、1ヶ月で何キロ痩せるか・・・などは気にしません。見た目が若々しく、浮腫みもなく、スッキリした状態であれば成功です!

9【実践】アナトミー・トレイン
筋膜の繋がりを学び、身体のテンセグリティ理論を学びます。美しいポージングをするための筋肉の使い方を覚えましょう。
また、アナトミー・トレインを理解したうえで、再度ウォーキングの練習もします。
10【実践】ホートン/グラハム/リモーン
受講者さまの状態を見て、ホートン/グラハム/リモーンの中から、必要だと思うトレーニングを紹介し、実践します。
11【実践】ホートン/グラハム/リモーン
受講者さまの状態を見て、ホートン/グラハム/リモーンの中から、必要だと思うトレーニングを紹介し、実践します。

12【実践】最終日、ウォーキングやカラダの状態を一緒にチェックします。
3ヶ月間で、どれくらい変化があったのかを、一緒にチェックしていきます。

スイルからのメッセージ

私達人間は、本来の自分自身であるために、自分の意識や気づきを拡大する能力とその可能性を持っています。
潜在意識的可能性を実現・達成して、本来の自分自身を生きることは変容であり、発見されることを待っている奇跡ともいえます。

今の時代は、情報が手に入りやすく、過去にはありえなかったチャンスがあります。
そのような時代に生きる私たちにとって、多くのレベルにおいての成功が可能であるはずなのに、私たちの多くがエンパワーメントを未だ体験しないままです。

情報そのものだけで、結果が生み出されることはありません。それは行動と連動しなければならないのです。
あなたの夢やヴィジョンがどんなに素晴らしいものであろうと、あなたの人生においてそれらを実行するための方法を見つけなければ、それは休眠状態のままで、実現することはないでしょう。

私たちが自分の人生において何をして、何をしないかはどのように自分自身とコミュニケーションをとるかによって決まります。
人生の質は、自分自身とのコミュニケーションの質から来るものです。自分自身とのコミュニケーションは、私たちの「パワー」に通じるのです。

パワーという言葉は元々、「行動する為の能力」を意味します。私たちの夢を実存するものへと創造する、行動する為の能力なのです。

あなたが自分自身について抱くすべての感情も、行動も、概念も自分自身とのコミュニケーションにルーツがあります。

【良いものも悪いものもいない、思考がそれらを作り出すのだ】ーシェークスピア

あなたがその状況に対して意味を与えているのだということを意味しています。
では、あなたは自分の人生や夢に与えている意味は何でしょうか?
あなたの人生を振り返ってみてください。

これまでに何を実現しましたか?

現実の状況は、あなたがコミュニケーションしてきた結果です。

これからあなたは何を創造したいですか?

自分自身に問いかけてください。

私は誰でしょうか?

これらが「あなた自身の人生を創造する」ための手助けとなります。
そしてあなたは生きる奇跡となるのです。

お家エクササイズ


肩甲骨はがし

ストレッチ

バランス

ピラティス

有酸素運動|バチャータ編

クールダウン(1)

クールダウン(2)

お風呂上がり|ストレッチとヨガ

体のさまざまな領域を伸ばして強化するための研究

神経伝達、体の部位の目覚め

A1:体重の載せ方を掴み、美しい姿勢を身に着けるトレーニング
A2:足裏バランス

椎骨|収縮、解放動作テクニック

G1:体側とスパイラル

体幹(腹腔内圧)

H1:ロールダウンとロールアップ

リーチング、ベンディング、プリング、グラスピング動作テクニック

L1:関節トレーニング

ホートン(体幹)グラハム(収縮・解放)リモン(落下・均衡)

クラシックバレエから形を崩しモダン、コンテンポラリーを生み出した世界3大モダンテクニックであり、ダンス上達の為のダンスとして世界では長く愛されています。私は、アメリカでこれらの技術に出会って以来、毎日行っています。ダンサーにとって、意識して動かせる、また、止めることが出来る筋肉・関節・骨、つまり、使える体のパーツがどれほどあるか、という事はとても重要だと感じています。これらの3つのエクササイズは、筋肉・関節・骨の動かし方は勿論、ダンスの為の呼吸を習得するのにも適していると感じています。
ダンサーではなくても、これらのエクササイズをすることで自分の身体をより深く見つめることが出来ると思います。

怪我をしにくい身体をつくる


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体に起きる不調や、スポーツでの怪我などのバックグラウンドにあるのは、偏った筋肉の付き方にあると思います。私自身、アメリカにいた時に怪我で悩まされた過去があり、そんな時にあるダンサーからホートンを進められました。ホートンを初めて行った時、私の体がこんなにも左右のバランスが崩れているだなんて、思ってもみませんでした。私は中学の頃、卓球部で県総体まで行くほど熱心に励んでいたので、左足が確実に右足に比べて強かったのです。ホートンの授業を一週間に1回ですが、受け始めて、自分の体幹バランスが良くなったことで、歩き方が変わり、右足もしっかりと使って歩くようになりました。そのおかげで、右足も鍛えられ、今では右足が強いのか、左足が強いのか・・・分からないくらいになっています。ボディービルダーやアスリートになりたい人でなければ、ダンベルなどの道具を使ったエクササイズは必要ないと思ってます。自分の体重を支えられるだけの、健康的な量の筋肉を常に保つことが、健やかに心地よく生きていくコツだと私は感じています。

自分の身体への理解を高める


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ホートン・ダンサー、グラハム・ダンサー、リモン・ダンサーに出会った時、衝撃的だったのはその肉体の美しさでした。細く、強く、柔らかく、そして、何よりダンサーが自分の身体について深く理解しており、小さな筋肉までアクセスできるということです。ヨガやピラティスなどにも通じるものがありますが、これらを受けることにより確実に私は自分の身体を大切に出来るようになりました。それまでは、身体を痛めつけるようなトレーニングが多かったと思います。身体を骨格から理解して、トレーニングを続けることが、肉体の成長への近道となりました。骨格はもちろん、腕や足の長さ、これらはそれぞれが違うものですから、まずは自分の身体を理解することから始めてみましょう。きっと、無茶なトレーニングをしようと思わなくなるはずですよ。

ホートンとは?

柔軟性に富んだ長くて脂肪のない筋肉と、より柔かく強い背中を造ります。体幹(インナーコア)を鍛えることに非常に優れているので、ダンサー以外の方にもお勧めです。また、アフリカンミュージックも加えられているので、音楽がとても面白いです。

グラハムとは?

コントラクション(緊張)とリリース(解放)、スパイラルを主に使ったエクササイズです。コントラクションとリリースを繰り返すことで、身体の中心を探りながら、身体への意識を高めます。また、身体のコアから筋肉の繋がりを作っていくことにより、より繊細に、自由に動くことを可能にします。より心のそこから自由に踊ることを目的としています。

リモンとは?

リーチング(到達)、ベンディング(屈曲)、プリング(牽引)、グラスピング(把握)といった動作テクニックです。リモンの師であるドリス・ハンフリーの理論、すなわち身体の重さと力学の重要性についての考えに触発された部分があり、リモン独自のテクニックは落下と均衡回復のリズムを強調します。

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