犬と海外へ~動物検疫までの準備 実践編~3

今日は5種のワクチン接種とフィラリアの検査をする日でした。

病院に到着し、まずは5種のワクチン接種について説明を聞きました。
(病院にもよると思いますが)私のお世話になっている病院では、今年から

・犬ジステンパー
・犬伝染性肝炎
・犬アデノウイルス2型感染症
・犬パルボウイルス感染症
・犬パラインフルエンザウイルス感染症

の5種に「犬コロナウイルス感染症」のワクチンも加わり、6種になったそうです。

犬レプトスピラ感染症については、日本では殆ど見たことがないという点、
またアレルギー反応が出やすくなったり、副作用のリスクもあるということで、
病院の先生はあまりお勧めじゃない様子。

実をいいますと動物検疫のページで「犬レプトスピラ感染症」についても記載があったので、
ワクチン接種の前に、念のため検疫所へ電話で尋ねていました。
結果、レプトスピラ感染症については任意と言う事でした。

ぎりぎりまで悩んでいましたが、小さい身体にあまり負担をかけるのも可哀そうなので
6種の混合ワクチンでお願いすることにしました。

そして、フィラリアの検査は次回に回すことになりました。
次回はいよいよ抗体検査の血液を採取する日なので、一緒に血を抜いたほうが負担がないかなと思いました。

そして、驚いたのはお会計・・・!!!
抗体検査や狂犬病の証明書に一通3500円もするのです!泣。。。

高いっ!!

しかしながら、来週はもっと高額になりそうな予感がします。。。

来週は、郵便局にすぐに持っていけるように午前中の予約を入れました。
血液を分離?させるとかなんとかで、採取してから1時間待つ必要があるそうです。