あなたは人生の舵を自分で切っていますか?
100人いれば100のゴールがあります。つまり、100の「私、これ好き!」があるのです。しかしながら、多くの人が自分が好きなことを選択せず、世の中で一般的と言われることや、誰かから好かれるための選択をして生きようとしてしまいます。それは何故でしょうか?
それは、人間が社会的な繋がりの中で生きる生き物だからです。マザーテレサは「The most terrible poverty is loneliness and the feeling of being unloved.ー最も悲惨な貧困とは孤独であり、愛されていないと感じることです。」という有名な言葉を残していますね。また、マズローは私たちには5段階の欲求、「生理的欲求」「安全の欲求」「社会的欲求」「承認欲求」「自己実現の欲求」があると唱えています。「社会的欲求」「承認欲求」が、人間関係に大きな関りをもつ部分であり、私たちが自身の舵を切れなくなる理由とも言えるでしょう。つまり、人の為、と言いながらも己の欲求を満たす行動なのです。
他人軸と自分軸
誰かの船に乗ることも、悪くありません。ふらふら、寄り道をするのも人生の楽しみです。大切なことは「今、自分は誰かさんの舵で生きているんだ」ということを知っていることです。そして、いつでも自分の舵を切れる自分で在るということ。その為に、いくつかの知恵をお届けしたいと思っています。
この講座は、私と同じ方法をとる事を推奨するのではなく、貴方が貴方のゴールへ向かって舵をどのようにとるのかを一緒に考えていく講座です。自分と向き合い、自分とコミュニケーションをとることで、今より自分の行動を理解し、自分の感情や行動を上手に扱い、理想(貴方のゴール)へ近づきましょう!
お客様の声
全部で12回の短期集中講座です。
※現在、パーソナルトレーニングで行っております
講座内容の紹介 1ヶ月目
最初の1ヶ月は、この3ヶ月間、出来れば毎日続けてほしい!と思う内容をシェアします。
1【座学】自律神経
身体作りを継続させる為には心のバランスがとれた状態を保つのがポイントとなってきます。3ヶ月という短い期間ではありますが、カラダを変えるということは、多かれ少なかれ、カラダにストレスを与えることにはなってきます。ストレスに耐えられるよう、自律神経を安定させた状態を保つためのポイントをいくつか紹介しています。全てを取り入れなければならないわけではなく、この中から、自分の生活に取り入れることが出来そうな項目から生活に取り入れていくことが大切です。2【座学】筋膜とストレッチ
身体を柔らかくするメカニズムについてお伝えします。なぜストレッチをしても柔らかくならなかったんだろう?その原因は筋肉や筋膜の仕組みを知らなかったことかもしれません。私は18才からダンスを始め、当初、身体は柔軟ではありませんでしたが、わずか3ヶ月で開脚180度が出来るようになりました。今も体は柔らかいと思います。私が実際にこれまで出会ってきた、身体を効率的に、無理なく柔らかくするコツが4つありましたので、これらをシェアします。3【実技】腸腰筋/腹腔内圧
ダンスでは、腸腰筋や腹圧が使えることがとても重要です。どちらもインナーマッスルを鍛えることがポイントとなります。腹筋ではアウターマッスルを鍛えてしまうため、どうしてもインナーマッスルを使えない状態になることが多いです。これが腹筋をしてもお腹が引っ込まない原因に繋がります。ここでは呼吸を使ってインナーマッスルを鍛える方法を3つお伝えします。このトレーニングでお腹ぽっこり解消!体幹も強くなります。4【座学】筋肉強化と、疲れない身体の仕組み
ダンスのジャンルによって、多少、速筋系か白筋系かが別れてきますが、速筋も白筋も、ダンスではとても大切な筋肉です。速筋と白筋の違いを正しく理解し、それぞれの筋肉増量の仕組みを知ることが出来ます。理想のカラダを作る為には、どういう時に無酸素系(筋トレ)を多くすべきか、有酸素系を多く取り入れるべきかが見えてくることでしょう。また、筋肉を分解をしない為の知識、糖によるエネルギー供給の仕組みをお伝えします。2ヶ月目:食事編
食事制限はありません。何事もバランスが大切です。好きなものを食べる事は、心への栄養補給!大切なのは、どんなタイミングで、どんな栄養素を身体に補給すると、自分の体の中でどんな働きをしてくれているのか、を知ることです。
5【座学】食べて痩せる(タンパク質と脂質)
筋肉(基礎代謝)を落とさずに痩せる為に、最低限知っておきたい栄養学の知識となっています。6【座学】食べて痩せる(ビタミンとミネラル)
ダンス(スポーツ)をする人には是非知っておいてほしいビタミン・ミネラルの過剰摂取や欠乏による病気について。7【座学】痩せて若返る食事と運動と睡眠
痩せた時に老けた印象になってしまうのは勿体ないですよね。ちょっとしたポイントで身体を若々しく保ちながら痩せることが出来ます。8【実技】若々しく生きていこう!
これまでの栄養学の知識をもとに、実際にどんな食生活が理想なのか・・・一緒に考えて書き出してみましょう。さらに、減量期に向けてのぴったりの生活リズムなどもワークします。バランスの取れた食事と運動で、細胞はどんどん新しく生まれ変わってくれます。
新しい細胞が多いカラダは、疲れにくく、見た目も若々しく感じられるでしょう♪3ヶ月目:減量期
減量期と言っても、体重を減らすことが目的ではなく、体脂肪を少しでも減らすことが目的なので、1ヶ月で何キロ痩せるか・・・などは気にしません。以前より若々しく、浮腫みもなく、活力のある状態であれば大成功ですよ!
9【実技】アナトミー・トレイン
筋膜の繋がりを学び、身体のテンセグリティ理論を学びます。また、アナトミー・トレインを理解したうえで、綺麗な姿勢、歩き方(体重の載せ方)のトレーニングもします。ヒールを履いて踊ることがある方にはとてもラッキーなレッスンです♪10【実技】ホートン/グラハム/リモーン
受講者さまの状態を見て、ホートン/グラハム/リモーンの中から、必要だと思うトレーニングを紹介し、実践します。11【実技】ホートン/グラハム/リモーン
受講者さまの状態を見て、ホートン/グラハム/リモーンの中から、必要だと思うトレーニングを紹介し、実践します。12【実践】最終日、カラダの状態を一緒にチェックします。
スタート当初から比べ、どれくらい変化があったのか、心、カラダ、食事など、一緒にチェックしていきます。
自分を大切にすること
【隣の芝生は青く見える】というコトワザがあるように、他人の体系を羨ましいと感じることがあるかもしれません。
私も、海外でレッスンを受けていている時に「私の頭って大きいな」「足が短くて、バットマンをしても迫力がないな。」など、アジア人の体系をコンプレックスに感じました。同じ衣装を着ても、手足の長い白人や黒人、胸やお尻が大きくて引き締まった身体を持っているラテン人のようにカッコよく着こなすことが出来ない自分の体系を凄く残念に感じていました。そんな時に、私の恩師が私に伝えた言葉があります。
≪we are all only given one body to use and enjoy in this lifetime. Please try to enjoy this experience as much as possible.≫
~私たちは皆、この生涯で使用し楽しむための体を 1 つだけ与えられています。 ぜひこの体験を最大限に楽しんでください。~
逆に、あなたのカラダを楽しむことが出来るのは貴方だけ、という事でもありますよね。
あなたの芝生は、あなたが大事にしなければ、だれも大事にしてくれません。
あなたの代わりは誰もいません。
たった一つの人生、たった一つの身体を大切にしましょう!
スイルからのメッセージ
私達人間は、本来の自分自身であるために、自分の意識や気づきを拡大する能力とその可能性を持っています。
潜在意識的可能性を実現・達成して、本来の自分自身を生きることは変容であり、発見されることを待っている奇跡ともいえます。
今の時代は、情報が手に入りやすく、過去にはありえなかったチャンスがあります。
そのような時代に生きる私たちにとって、多くのレベルにおいての成功が可能であるはずなのに、私たちの多くがエンパワーメントを未だ体験しないままです。
情報そのものだけで、結果が生み出されることはありません。それは行動と連動しなければならないのです。
あなたの夢やヴィジョンがどんなに素晴らしいものであろうと、あなたの人生においてそれらを実行するための方法を見つけなければ、それは休眠状態のままで、実現することはないでしょう。
私たちが自分の人生において何をして、何をしないかはどのように自分自身とコミュニケーションをとるかによって決まります。
人生の質は、自分自身とのコミュニケーションの質から来るものです。自分自身とのコミュニケーションは、私たちの「パワー」に通じるのです。
パワーという言葉は元々、「行動する為の能力」を意味します。私たちの夢を実存するものへと創造する、行動する為の能力なのです。
あなたが自分自身について抱くすべての感情も、行動も、概念も自分自身とのコミュニケーションにルーツがあります。
【良いものも悪いものもいない、思考がそれらを作り出すのだ】ーシェークスピア
あなたがその状況に対して意味を与えているのだということを意味しています。
では、あなたは自分の人生や夢に与えている意味は何でしょうか?
あなたの人生を振り返ってみてください。
これまでに何を実現しましたか?
現実の状況は、あなたがコミュニケーションしてきた結果です。
これからあなたは何を創造したいですか?
自分自身に問いかけてください。
私は誰でしょうか?
これらが「あなた自身の人生を創造する」ための手助けとなります。
そしてあなたは生きる奇跡となるのです。